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商標登録について、初心者に分かりやすく解説します。

商標について

商標とは?

商標法 第二条

この法律で「商標」とは、人の知覚によって認識することができるもののうち、
文字、図形、記号、立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合、
音その他政令で定めるもの(以下「標章」という。)であって、次に掲げるものをいう。

一  業として商品を生産し、証明し、又は譲渡する者がその商品について使用をするもの
二  業として役務を提供し、又は証明する者がその役務について使用をするもの

商品名やブランド名

商標を分かりやすく言えば、商品やサービスを提供する際に、
表示しているマークのことをいいます。

例えば、商品名であったり、会社名であったり、ロゴマークやキャラクターの絵であったり、
この商品は「うちの商品ですよ!」という出所を表示しているものを商標といいます。

標章と商標

標章のうち、業として商品や役務について使用しているもののことを商標といいます。
ですので、商標よりも標章の方が広い概念です。

商標の機能

写真 自他商品等識別機能

自社の商品と他社の商品を識別(区別)するための機能です。
ブランド名やロゴマークを見ると、どこの商品か区別することができます。
ブランド名やロゴマークがなければ、どこの商品なのか分からず需要者は混乱してしまいます。
自他商品等識別機能は、商標の機能の中で最も重要な機能であるといえるでしょう。

写真 出所表示機能

販売元・提供元を表示する機能です。
あ、このブランド名は、あそこの会社が出している商品だなと表示する機能です。
例えば「iphone」の商標を見ると、アップルの商品だな、と認識しますよね。
商標は、そのような出所を表示する機能も有しています。

写真 品質保証機能

商品の品質・役務の質を保証する機能です。
どこのブランドか分からないお菓子よりも、知っているブランドのお菓子の方が、
安心して購入して、食べることができますよね。
例えば、同じチョコレートでも、無名なブランドのものよりは、
ゴディバやリンツのチョコレートの方が、味も品質も保証されていると考えられますよね。
商標には、商品の品質や役務の質を保証するような機能もあります。

写真 宣伝広告的機能

宣伝広告的な機能です。
有名なブランド名やお気に入りのロゴマークを見ると、つい購入したくなりますよね。
例えば「シャネル」のマークがあれば、少々値段が高くても、ブランド価値があるので、
がんばって働いてお金を貯めて買いたくなりますよね。
そのような宣伝広告的機能も、商標は有しています。